第1話 始業式

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えぇ~っと何処に座ろうか? 最前列はなんか全部うまってるし後列もぼちぼち… 中間らへんでいっか 座った瞬間始業式が始まった 「今から第97回目始業式を行います 校長先生からのお話です お願いします」 そんな定番の始業式宣言を聞いていたら いつの間にか寝ていた ~数分後~ 「……kて……きて…起きて!」 意識が視界がハッキリしていない目で声のする ほうをみる 「あっ??やっと起きた もう始業式終わったから みんな教室に移動してるよ」 目を覚ました俺の目の前に 金髪青眼でロング 体つきは黄金比を表していると言える そんな人が目の前にいたが 俺は… 「あっ…どもありがとうございます」 とだけ返したのだ 普通の高校生だったら … あの名前教えてくれませんか?? くらいは聞くだろう だが俺は幼い頃から殆ど 1人だったため恋または可愛いなど良く分からないが その人は一目で綺麗だと思った 「えぇ…どう致しまして」 (この人良く見たら、凄くカッコいい) そうなのだ蒼夜は同学年でもそうじゃなくても ダントツでイケメンなのだ 街中を歩けば 注目の的になるだけの身長とルックスを持っている 「それじゃ」 俺は短く返して体育館を去った 後ろから …あっ?? と聞こえたかもしれないが 俺は立ち止まらずにその場を離れた
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