第1章

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歯医者運がものすご~く悪いあたし。 歯をガリガリやられてる時、歯医者の野郎がよそ見。嫌な予感の2秒後に、唇の端に激痛。広がる血の味。このクソ歯医者、ガリガリ削るくんであたしの唇の端切りやがった。しかも血ぃ出てるのにそのまま終わりにしようとしたから、血ぃ出てんスけど!?と訴えたらワセリン塗られた。あったま来たんで受付で、次何曜日の何時でもいいのであの先生は外して下さい!と力説したらやっと謝ってきたよ。 そのあとビール飲んだら猛烈に沁みた。
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