-現実(ナオキ編)-

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 「ナオキ…あなた、やっぱりホストが似合うわ…」  「どうして??」  「そんな歯の浮くようなセリフが言える四十男は日本中探しても数えるほど よ…」  「たしかに…」  ナオキが認める。  私は一本取った気分。  だが、これが私の限界…  まもなく、ぐっすりと眠りについた。
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