-夢の中-

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 私は熱に浮かされ、夢を見た。  それが現実なのか、夢なのか、よくわからない夢だった。  …ジュン君と繋がった夢…  それは現実だったのだが、ある意味悪夢(笑)。  忘れたい思い出だった。  私にとって、ジュン君は息子と呼ぶには、早過ぎ、歳の離れた弟と呼ぶのが、 ふさわしい相手。  そんな歳の離れた相手と繋がるなんて、まるで淫行(笑)。  私は自分を責めた。
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