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「落ち着いたか?魔王?」
「ぜぇぜぇ、で何が望みだ?」
「少しの間だけここに住まわせてもらっていいか?この世界に来たばかりでね」
転生者って言っても問題ないだろ
「我はクラウド、貴様、勇者か?いや、それなら討伐しに来るはずだ」
「あぁ、ただの転生者で観光途中ってところ。そして近衛兵達居るけど」
みんな白い目で魔王見ているしw
男性陣は前屈み、女性陣は白い目でそれを見てる。
「もう嫌だ、ここに住むならいっそ…」
「いっそ?」
嫌な予感しかしないんだがw
「僕と契約して魔勇者になってよ!」
Why?何故?魔勇者?
ここで振り出しに戻る…
「魔王じゃなくて魔勇者?どっちみち嫌だけど」
「嫌だぁ!我は密かに森の中に住んでぐ~たらしてたいだけなのだ!魔王魔王って持ち上げおって勇者とかどうでもいいではないか!世界を征服する気も無い!」
セルフくっ殺しだしたと思ったらニート宣言かよw
ピピッ!ピピッ!雪h…雪乃から連絡だ
「なんだ雪乃?そっちは砂漠に落とされたかw俺は森で土の中だぞ。ほぅ、そうかこっちも魔族関連で面白い事が合ってなちょうどいいな…おう伝えとくわ。じゃあな」
「よかったな魔王。ちょうどいい案件が来たぞ」
「む?なんだ?」
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「それはありがたい!感謝する京夜!」
一通りの説明して互いに名乗り談話していた
「そうだ、ここにしばらく滞在すると言ったな部屋の使いに神喰の白狼フェンリルを。ついでに契約もしても良いぞ」
あの白狼、フェンリルだったのか。そうかなと思ったけど弱いから世代交代したばかりか
「はいよ~。それとデータ返すわ、ほいっ」
「あっ、ぶな!我のコレクションが帰ってきたぞ!さぁ部屋に戻るぞ我は!さらばだ!」
<魔王様は行ったようですね…私は貴方様に負けました敗者は勝者に従うのが魔界の掟。使い魔契約をさせてもらってもいいでしょうか?>
「良いぞ。契約!」
<我名は神喰の白狼フェンリル!
彼の者を主とし
ここに契約す!>
少し眩しい光と共に左手の甲に狼の横顔のような紋章が浮かび上がっていた
<使い魔契約ではなく強制的に魂の契約…もしかして貴方様は!>
「おっとそれ以上は内緒で。そういえば人化ってできるか?」
<お望みなら承知しました。<変身:人化>!>
また光り、その姿は某m○sに出てくる
「雷○!」
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