零章 エピローグ

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「……飽きた、暇。」 「今日でそれ、100回近く言ってるぞ。」 この作品の代表すべき最近の発言を「飽きた、暇。」の一言で台無しにする彼は今作の主人公である。六道京夜 「まぁ、分からなくもないけどな。今やってるコールオブビューティーも武器レベルmaxで迷彩も出したし、モンスターハントも終わったし」 それに返答するのは親友の如月雪平。彼は様々なゲームに手を出す所詮ゲーマーである。 「違う違う。ゲームでなくこの世界にだよ。お前も全部活掛け持ちして全国大会優勝したろ?学力も常にトップにしたし、ゲームもランカーになったし」 「そっちかwこの世界に飽きたとか(笑)何?死ぬの?」 「いやいや、今学校帰りだし転生フラグとかないかなって」 この二人は地球の常識で、できる範囲の事の全てをゲームで言うカンスト並の物をやってしまってるのだ。学力は学年トップを小学からキープ。運動神経(筋力系)は全ての部活掛け持ちして全国大会優勝。これだけじゃ飽き足らず次は様々なゲームでトップランカーになり大会も優勝してる。 「……い!おーい!待ってよー京夜ぁ!雪平ぁ!」 「チッ、奴が来やがった!取り巻きも居る!逃げるぞ!」 「はいよ?」 「京夜、今舌打ちしたよね?!って何で逃げるの?!」 そしてこのめんどくさそうなのは神谷善人。京夜と雪平並ではないが、容姿端麗、文武両道。そして生徒会にも入ってる。それだけなあって当然モテるので 「ちょっと!善人が声かけてるのよ!止まりなさいよ!」 「僕も無視は良くないと思うよ?」 「肯定、無視、良くない」 取り巻きが存在する。上からツンデレ、ボクっ娘、クーデレ(?)でツンデレが幼馴染で他は不良から助けたとか 「そいつらがいるから嫌なんだよぉぉぉ!!」
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