三章 エルフの集落にて

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雪平Side 「九尾が来るぞぉぉぉ」「逃げろぉぉぉ!」「きゃあああああ!」 たどり着いたが次々逃げていくエルフ達...とその中心に暴れている九尾...... 眼の焦点合ってないし操られているなあれ。魔王城近くだから過激派の魔族の仕業だろうな.....ゆ``る``さ``ん`` 「待ってろ九尾、今その洗脳を解いてやる」 「雪兄様、危険です!九尾は神話級の魔物で止めるのh「うおぉぉぉぉぉ!」それでも挑みに行く兄様...カッコイイ..........」 後ろからも危なそうな気配がするが九尾に集中しよう。そうしよう。でもどうやって洗脳解こうか、解除魔法というのがあるけど対象が止まってないと効果無いしな と考え込んでいるうちに眼前 九尾が迫り、尻尾で貫こうとしてくる とりあえず防ぐか、<土壁(ロックウォール)> ゴンッ! 尻尾3尾まとめた一撃は防いだ 左右からもう二撃 いや........まだだ。 さっきの三尾の先から九尾だけ使う特殊な鬼火を収束させたレーザーの発射待機している。これはさすがのチートスペックがあっても壊されるな。さすがは九尾だ、反撃しないとこっちが危なくなるな ピキィーーーン くっ、あっぶねぇ! 隙がないな! そだ、シビレ罠創造して一回眠らそう!<創造(クリエイト):シビレ罠>懐に潜り込んで設置! 「コォア?!?!」 「とりあえず眠れ《スリープ》」 「?」 「からの対侵蝕(アンチ・ハック)」 起きるまで待つか
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