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佐伯一族・・・福井国南部に位置する小浜地方出身の一族。一族は北部の伊那火一族のように純血を代々守り続けている。純血を守る理由は一族のみに知らされており、他に知るものはいない。佐伯一族は福井国の第9班に軍結成当初から所属しているが、一族の歴史については不明である。
佐伯道久(さえきみちひさ)・・・佐伯一族の長兄にあたり、第9班の主格戦闘員である。設楽とは幼い頃から知る仲であり、武器の扱い方を教えたのは道久だった。イマジン等、伊那火一族から受け継いだ技術力を元に様々な強力武器を作り続けた。
伊那火一族の末裔にあたる茶々からは両親を殺害された恨みにより復讐に追われていた。
小浜地方で設楽、茶々とまみえる形となった道久は茶々の兄である事実を明かし、伊那火一族を裏切り佐伯一族に成り済ましていた事を明かした。
事実を知った設楽を殺そうとするが、間一髪山中に邪魔をされる。
佐伯一族の裏で暗躍する影がURARAを再び破滅に導く事となる。
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