第1章
2/22
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
22ページ
「あと20分か…」 梅雨の晴れ間、強い日差しを浴びながら、1時間に1本の乗り合い船を待っている。 青い海に浮かぶ、東京湾で唯一の無人島へ向かうためだ。 大きな仕事がひと段落して、1人でどこか日帰りの旅をしたいと考えていた。 行く先は、ストレスフリーになれること、非日常を感じられること、 自然豊かで癒しを得られること、この3つが叶えられることが条件だった。
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!