第1章 絶対公約(リスレイト)

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ

第1章 絶対公約(リスレイト)

第1条 戦争(争い)を始める際には明確な言い分がなくてはならない。それを判断するのは世界の中心神物である、「創造神 カルヴェルト」である。 (彼は「神」と呼ばれる存在であり、実際、人類・人外・怪物のどれもが不可能な「惑星・宇宙の創造」ができるのである。 圧倒的な魔力と知識を持つ「大賢者 マサトキ」も「あれほど莫大な創造をやってのけるにはわし以上の魔力を持った者が3億年以上の月日をかけて鍛錬に鍛錬をかけても出来ると断言出来ない程じゃ」と言っている。) カルヴェルトからの許可が降りてから1ヶ月後に戦争の開始となる。 第2条 無意味な人外の殺害を禁止する。 罪を犯した者や怪物と化した者のみ退治及び捕縛を許可する。 また、人類同士で殺し合いをした場合(第1条に反している場合)最終的に殺した者も殺された者も、カルヴェルトの名において処刑する。 第3条 他領地での狩猟や犯罪を厳しく禁止する。もし、罪を犯した場合 同盟国での場合においても、最低「暗闇の監獄(ヘヴィープリズン)」で1ヶ月投獄。最高「死の国の王神 スブリムヘイム」による「魂の消滅(リステルド)」の執行。 第4条 国法の作成には「明智の神 テイトス」の認定が必要である。 認定された国法を守らない者には私有地を与えずとも良い。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!