京急湯壺マリンパーク
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「ユメ」 優しい彼の声。 「おいで」 両手を広げる彼の胸へ 全力で飛び込む。 「よしよし」 彼が 私の 頭や お腹や 背びれを 愛おしそうに そっと愛でる。 私にとっては 至福の時間。 人間の言葉がしゃべれたら 彼に「大好き」って 伝えられるのに。 もどかしい。 本当に もどかしい。 どうして 私は イルカ なんだろう?
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