始まり

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もうしばらく歩き続けていると明かりが見えてきた 耀「なんか安心した、誰かいるのか?」 その明かりの元に行ってみたら 「……」 なんか書類?の山に向かい合ってる羽の生えた人?がいた 耀「あのー……」 「今忙しいからあとにして」 耀「はい……」 勝手がわからないから言われた通りその場で待つことに 学校帰りだったから何も持ってない、携帯は充電切れかかってるし、寝るにも明るすぎて眠れない 耀「暇だ…」 しばらくして 「ふぅ……やっと終わった…」 耀「あの……ここは一体…」 「ん?あぁ、さっき声を掛けてきたのは君だったか、はじめまして僕は一応神様をさせてもらってるよ」 耀「は、はぁ…」 神様……か?にわかには信じ難いな、 「で、さっきの質問だけどここは次元の狭間なんだよ、本来ならここにこれる人は居ないはずなんだけど、何故か次元がねじれちゃったみたいでそこに迷っちゃったのかもね」 予想はあってたんだな、とにかく気になることがたくさん出てきた
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