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翌朝、事件は起きた。 鈴木が、血を吐いて死んだのだ。 僕はその時泣きすぎて、葬式の日には涙が枯れてしまった。 葬式は、こちらの星で行われた。その葬式の最中、僕はあることに気がついた。火葬に使われる煙突を伝っていけば、外の景色を見ることができるかもしれない。 その数日後、僕はその煙突に忍び込んだ。
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