浮気

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君との夜が来るたびに思う。 君との夜は目が合わなくなったのだ。 浮気をしてる罪悪感からか、それとも愛が違う男に移ったのか、 他の男と何度もキスを交わしているであろう、彼女と何度も唇を合わせ、その度泣きそうになる、いつまで我慢できるのだろう。 こんな夜を何度も過ごし、彼女はいつの間にか僕の元から消えていた。 何度も泣き、何度も叫び、僕は壊れずに生きている。
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