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私は声が聞こえた方へ飛んでいく。
変身した私は時速300キロのスピードで飛べるのだ。
やがて、助けを呼ぶ声が聞こえた家が見える。
私は玄関に着地!!そして、玄関から入る。
廊下では、若い主婦がその場で怯えていた!!
「大丈夫ですか!?」
「あ、あなたは?」
「私の名は『お助けマン』!!
貴女の助けを呼ぶ声に応えて、参上しました!!」
すると主婦は私にこう言った。
「助けて、お助けマン!!
台所に……!!台所にゴキブリが……!!」
……ゴ、ゴキブリ……!?
私は軽く目眩がした。
せっかく変身してまで助けに来たと言うのに、ゴキブリだったとは……。
だが、ここで助けなければ、ヒーローではない!!
「わかりました、奥さん!!
台所のゴキブリは私が退治しましょう!」
「ありがとう!お助けマン!!」
私は新聞紙を丸め、台所に向かう!!
そして、そこには…………!?
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