第1章

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私は声が聞こえた方へ飛んでいく。 変身した私は時速300キロのスピードで飛べるのだ。 やがて、助けを呼ぶ声が聞こえた家が見える。 私は玄関に着地!!そして、玄関から入る。 廊下では、若い主婦がその場で怯えていた!! 「大丈夫ですか!?」 「あ、あなたは?」 「私の名は『お助けマン』!! 貴女の助けを呼ぶ声に応えて、参上しました!!」 すると主婦は私にこう言った。 「助けて、お助けマン!! 台所に……!!台所にゴキブリが……!!」 ……ゴ、ゴキブリ……!? 私は軽く目眩がした。 せっかく変身してまで助けに来たと言うのに、ゴキブリだったとは……。 だが、ここで助けなければ、ヒーローではない!! 「わかりました、奥さん!! 台所のゴキブリは私が退治しましょう!」 「ありがとう!お助けマン!!」 私は新聞紙を丸め、台所に向かう!! そして、そこには…………!?
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