第3章 超強揉みの男

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お客様がお帰りになり、休憩室に戻った私。 「エレジーさん、ようやった!」 「さすがエレジーさん!」 残りのスタッフたちが立ち上がり拍手で迎えてくれた。 まるで、スタンディングオベーションのようだった。 この感覚・・・以前にも感じたことがあった。 そう、ボクサー時代、いい試合をした時、感じた感覚。 どうでもいいけど、あのお客様、3日に一度はマッサージ受ける言うてたけど、指名されたらどうしよう・・・。
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