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「はっ!!??」 目覚めた土方はぼんやり覚えている昨夜の出来事に驚愕した。 何言ってんだ俺!?何やってんだあいつ!? とりあえず、長着の袖で唇をゴシゴシ拭き、辺りを見回した。いつもと変わりのない室内だ。 「夢か?夢であってほしい!変な夢見ちまった!………そういうことにしよう」 その夜は寝るのが怖くなり、仕事をして夜を明かした。
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