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そこに、祐真が信じていた未来が在った。
あたしも信じたい……。
祐真……言葉なんていらない。
ねぇ、祐真……ただ……また会えるって信じさせて……また……触れさせて……。
まるで海に沈んで見上げているかのように、瞳に映ったブルームーンの輪郭が滲んでいった――。
-The conclusion.- Many thanks for reading.
Will be continued in the next love “月の裏側~幸せの続き~”.
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