4人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
入学式の朝
4月のある朝、今日は俺 星野 優太(ほしの ゆうた)の高校の入学式があるのである。だから絶対遅刻は許されない。\_( ゚ロ゚)ここ重要!
ピピピピッ・・・
優 「んっ・・・」
目覚まし時計が鳴り、時間を確認しようと目を開くとその時間は・・・8時15分
あっれー?おかしいなぁー。
なんか今8時15分って見えなかった?
いやいやいや!?
そんなはずない!!きっと見間違いだ、そうに決まっている。もう1度見てみよう・・・
そう心に言い聞かせて恐る恐る目を開いた。
時計 8時20分 チコクダヨー
エッ(ll゚ω゚) ・・・
(つд⊂) ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
Σ(;゚д゚)
ジャンジャン♪
もしかしてだけど~♪ もしかしてだけど~♪
これって死亡フラグなんじゃないの~♪
そういうことだろ♪ ジャン♪
・・・ヤッベー((((;゚Д゚))))
優 「遅刻だああああああ!!」
やばい!!かなりやばい!!
俺は飛び起きてすぐに登校の準備をした。
ちなみに俺は一人暮らしだ。両親は中学2年の時に他界してしまった。祖父や祖母もその前に他界したため俺はアパートに住み、親戚から仕送りして貰っている。
準備が終わったらすぐに外へ出て駅へダッシュした。
\( ‘ω’)/ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ!!
ちなみに俺の高校は神奈川県立神明高校という。
家から駅まで3分ちょっとだ。家を出たのが8時25分
あっ・・・終わったわ...( = =) トオイメ
結局、高校生活1日目は遅刻で始まるのであった。
最初のコメントを投稿しよう!