入学式の朝

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入学式の朝

4月のある朝、今日は俺 星野 優太(ほしの ゆうた)の高校の入学式があるのである。だから絶対遅刻は許されない。\_( ゚ロ゚)ここ重要! ピピピピッ・・・ 優 「んっ・・・」 目覚まし時計が鳴り、時間を確認しようと目を開くとその時間は・・・8時15分 あっれー?おかしいなぁー。 なんか今8時15分って見えなかった? いやいやいや!? そんなはずない!!きっと見間違いだ、そうに決まっている。もう1度見てみよう・・・ そう心に言い聞かせて恐る恐る目を開いた。 時計 8時20分 チコクダヨー エッ(ll゚ω゚) ・・・ (つд⊂) ゴシゴシ   (;゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシゴシ Σ(;゚д゚) ジャンジャン♪ もしかしてだけど~♪ もしかしてだけど~♪ これって死亡フラグなんじゃないの~♪ そういうことだろ♪ ジャン♪ ・・・ヤッベー((((;゚Д゚)))) 優 「遅刻だああああああ!!」 やばい!!かなりやばい!! 俺は飛び起きてすぐに登校の準備をした。 ちなみに俺は一人暮らしだ。両親は中学2年の時に他界してしまった。祖父や祖母もその前に他界したため俺はアパートに住み、親戚から仕送りして貰っている。 準備が終わったらすぐに外へ出て駅へダッシュした。 \( ‘ω’)/ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ!! ちなみに俺の高校は神奈川県立神明高校という。 家から駅まで3分ちょっとだ。家を出たのが8時25分 あっ・・・終わったわ...( = =) トオイメ 結局、高校生活1日目は遅刻で始まるのであった。
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