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三日月サイド
讓生「みか兄ー」
三日月「ん…」
ゆずに呼ばれた気がして、瞼を開ける。
校庭に生えている木に登り昼寝をしていたらしい。
讓生「みか兄?眠いなら部屋で寝なよ。落ちたら、危ないよ?」
三日月「眠くて木に登ったんじゃないから」
讓生「木に登りたい気持ちは、解るよ!!」
三日月「人の話を聞いてよ」
不毛なやり取りをしながら、漆輝達の元に向かう。
アラン「よし 今日は使い魔と一緒に戦闘してもらう」
今 俺+1-A組は校庭に集まり、アラン先生による実戦を受けている。
エル「はい!!アラン先生、三日月さんと闘えますか?」
アラン「喜べ 闘えるぞ」
エル&グレン「ウッし!!」
四つ子「…………」
喜ぶ混沌 崩れ落ちる四つ子。
讓生「使い魔も居ないのに、どーやってみか兄に勝つのさーーー!!!」
蓮綺「ラグが居ても、勝てないよーー!!」
睦貴「俺達四人ペアで行こう」
漆輝「みか兄と当たらないようにしよう」
三日月「お前達 俺を何だと思ってる」
四つ子『ハイスペック兄?』
アラン「対戦相手はくじ引きな、ほら早く引け」
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