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「やだ…何をしているのよそこで…」
みわこにあられもない場面を見られてしまったけんいちろうは、オタオタした表情になっていたのでありました。
「ああ…みわこちゃん…み、み、み、み、み、…見逃してくれぇ…この通り…」
「あんた…みさこの洗濯物のかごをあさって何をしようとしていたのよ?」
「ああ…みわこちゃん…この通り…おじさんとおばあさんには黙っていてくれ…この通りだ…オイオイオイオイ…」
けんいちろうは、みわこの前でオイオイオイオイと泣いて許しを乞うていたのでありました。
「あんた…みさこの洗濯物のかごをあさって…みさこの下着やスクール水着をくすねていたみたいね…あんたはいつ頃からロリコンシュミがあったのかしら…」
「ああ…みわこちゃん…頼むこの通り…インコウしていたことがオオヤケになったら…市役所をクビになってしまうのだよ…他に就職できる口はないのだよぉ…頼む…おじさんに知られたら…オレ…」
「しょうがないわね…あんた…みさこの下着をどうしてあさったりしたのかな…」
「えっ?どうしてって?」
「ようは、女の子がおもらしをしたパンツがほしかった…と言いたいのでしょ…」
「はい…そうでした…」
「そーねぇ…そんなに女の子がおもらしをしたパンツがほしいの?」
「ほしい…ほしい…」
「じゃあ、みわこの方を見て…」
「みわこちゃん…みわこちゃん…ヒィィィィ!!」
(ドバドバドバ!!ドバドバドバ!!ドバドバドバ!!ドバドバドバ!!)
この時に、みわこが着ていたネイビーのショートパンツが大量に失禁をしてしまいましたのでベトベトに濡れてしまったのでありました。
「みわこちゃん…ヒィィィィ…」
みわこは、けんいちろうの目の前でデニムのショートパンツと白銀でレースの刺繍入りのショーツを取りました後に、けんいちろうに『アタシは口は固いから大丈夫よ…受け取りなさい…』と言った後に洗濯場を出たのでありました。
けんいちろうは、みわこが洗濯場を出るまでは恐怖でおびえていましたが、時間の経過とともにケロっと忘れていたのでありました。
けんいちろうはこの時に、チョウカイメンショクになってもかまわないと言う表情になっていましたので、週明け以降に職場に対して抵抗をするようになってしまったのでありました。
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