オカルト交響曲第16番ホ短調~黒い雨

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さらにそのまた次の日のことでありました。 朝10時半過ぎのことでありましたが、朝倉の頓田川の東側にあります山の神社で深刻な事件が発生したのでありました。 神社の境内には、8人の中学生の女の子が遊びに来ていたのでありました。 けんいちろうは、女の子のグループでひとりぼっちになって別の場所へ向かおうとしている女の子をターゲットにしようと思っていましたので、きわめて危険な状態におちいってしまったのでありました。 10時25分頃に、けんいちろうはトイレに行くと言いましてグループから離れた女の子を見つけましたので、女の子のあとをつけていったのでありました。 女の子は、白のTシャツにネイビーのデニムのショートパンツをはいていました。 けんいちろうは、みわこが大量に失禁をしていたところを見た時のコーフンが頭の中にこびりついていましたので、歯止めがきかなくなっていたのでありました。 そして10時半過ぎに、深刻な事件が発生したのでありました。 女の子が誰もいないのを見て、トイレを済まそうとしていた時に、恐ろしい表情をしていましたけんいちろうと会ってしまったのでありました。 「ねえ…」 「ヒィィィィ…」 「ねえ…おじちゃんのお願いを聞いてくれるかなぁ…」 「ヒィィィィ…」 女の子は、恐ろしくなってしまいましたので、大量に失禁をしてしまったのでありました。 (ドバドバドバ…ドバドバドバ…) 「ああ…おもらしをしている…ねえ、おもらしをしたパンティちょうだい…おもらしをしたパンティちょうだい…」 「イヤ…イヤ…」 けんいちろうは、大量に失禁をしてしまった女の子を倒した後に、ボロボロに傷ついてしまうまで犯してしまったのでありました。 その頃でありました。 ところ変わりまして、ワールドプラザの中にありますセブンスター(スーパーマーケット)にて… セブンスターでパート勤務をしているかすみは、この最近気分がすぐれないので、仕事が鈍っていたようでありましたので、早めに上がらせてもらった後に、喫茶コーナーにいまして休んでいました。 この時でありましたが、グループホームの世話人の女性がかすみのもとへやって来ました。 世話人の女性は、深刻な表情でかすみにこう言ったのでありました。
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