第二楽章ヘ短調~黒い乳房

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よしえとなおみが強烈な力で犯されてボロボロに傷ついてしまった事件が発生してから300分後のことでありました。 ところ変わりまして、屯田西公園から500メートル先にあります居酒屋にて… 夕方の交通事故で暴走族のリーダーを亡くした男たちは、悲しみに暮れていまして、やけ酒をあおっていたのでありました。 店の中には、暴走族の男たち30人が集まっていまして、酒をのみながら細々と思い出話をしていたのでありました。 そんな時でありましたが、カウンターの席でひとりぼっちで酒をのんでいた暴走族の男がとなりに座っている男性客がのんでいた瓶ビールに手をつけてしまったのでありました。 となりに座っている男性客は、みつひこでありました。 みつひこは、妻と娘を強烈な力で犯した男たちが憎いと怒りを震わせていたので、怒りが最大値にまでふくれあがっていたようでありました。 「オラオドレ!!」 「なんだよぉ…」 「オドレ!!ボンクラ!!オドレは人の酒に手出しをしてのもうとしているのか!!」 「なんだよぉ…のみてぇのだよぉ…」 「やかましいオドレ!!おかわりをくださいと言えないのか!!」 「なんだとオドレ!!」 「やかましい!!ワー!!」 この時、みつひこは持っていたダガーナイフで暴走族の男の左肩を力をこめて切り裂いたのでありました。 「ああ!!」 「おい、どうしたのだ!!おい!!」 「オドレ!!おれたちの大切な仲間をよくも!!」 「かかってこい!!ワー!!」 みつひこは、持っていたダガーナイフをふりまわして、殴りかかって来た暴走族の男30人を次々と刺して殺してしまったのでありました。 みつひこは、ものすごく大きな声でわけの分からない言葉を言いまして酒場街で暴れて、通りかかった男性のグループ数人に大ケガを負わせてその場から逃走をしたのでありました。 みつひこは、通り魔事件を起こした後にナイフを捨ててその場から逃走をした後に行方不明になってしまったのでありました。 そして翌朝に、サイアクの悲劇が発生したのでありました。 ゆいなは、朝ごはんができたのでまだ起きていないなおみを呼びに部屋に行ったのでありましたが、この時にものすごく恐ろしい光景を目撃しましたのでものすごく恐ろしい悲鳴をあげたのでありました。
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