――夕刻、森の隠れ家にて

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「痛っ!!……あうぅ、良いじゃない別に。私とクロちゃんの仲なんだからさー!」 「ていうかお前、何で俺が居るときが分かるんだよ」 別に、ここに頻繁に来る訳でもないというのに。 「そりゃーもちろん、……いや、やっぱり何でもない。それよりパンは如何?」 「押し売りもここまで来ると清々しいな…。まあ、買うけどさ。」
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