ふたりのルール
6/16
読書設定
目次
前へ
/
16ページ
次へ
最前列から最後列に。あたしは机を移動させる。あー、ホント教壇遠いや。あたしの前に並んだ幾つもの机を見て、なんか落ち込む。あたしとけいちゃんの障害そのものみたい。 でも、前列は七海だった。 「あ、やったあ」 その偶然は素直に声が弾んだ。そして更に。 「俺も、よろしく」 斜め前から掛けられた声。 「さ、酒井くん…っ?」 偶然の一致? 運命のイタズラ? 七海の隣の席には酒井くんが座ってた。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
374人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,026(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!