第4章 修学旅行とバースデー

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彷徨った視線は結局足元に落ち、頬は赤く染まる。 「先生がキスしてくれたら言う…」 女の子らしい交換条件。けど、その取引を可愛いとはとても思えなくて。 千帆のためなら、何処までも残酷になれる自分を初めて知った。
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