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雪乃「……零君、お姉ちゃんが壊れた。」
零君はというと。
零「………なんだこれ!
超美味い!」
雪乃「まず聞いてない!」
零「これは、なんだ!?」
そう言って見せてきたのは。
綿あめ。
お姉ちゃんが、買ってきたのだ。
すると、零君が目を輝かせたため、半分あげたのだ。
零「アクアマリンの味がするぞ!?」
雪乃「!?」
雪音「向こうでは、宝石を溶かして飲み物にする魔法もあるのよ」
いやいや!
飲みたい!
雪乃「飲みたい!!!!」
零「なら、この食いモンをくれ。」
雪乃「綿あめね?」
零「綿あめを、くれ。」
渡すと。
零「アクアマリンを、飲み物にするか。」
零「アクアマリンを、飲み物に変えよ。」
すると、コップと共に水色の飲み物が出た。
雪乃「………?」
零「スライムジュースだ。」
雪乃「いやー!
ぎゃー!
要らない!!!!!」
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