第1章

12/15
前へ
/15ページ
次へ
「うん、良い心がけだ。 さあ、そろそろ行こうか」 「はーい……っと」 そんな事を話しながら少年も瓦礫から腰を上げ、歩き出した青年に着いて行く。 そして並んで歩き出し少し経った頃、思い出したように少年が青年に言葉をかける。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加