第1章

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「そういう無理が続くとね、そのツケは必ず溜まって、いつか全てを決壊させる。 それが、この国はのっけから限界まで溜まっていってただけなんだろうさ、哀れな事にね」 「全壊まで全開で駆け抜けるとはどうしようもない建国者達ですねえ、何故そんな事をしようと思ったのか……」
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