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首から血が溢れ出す、ぽたりぽたりと涙のように滴り落ちる 「これじゃあもう、虹の橋を渡れない…」 血は止まったが、首には痛々しい傷跡が残った 他のテルテル達が話してる 「あいつ、ついに首を切られたらしい」 「今まで切られなかったのが不思議なくらいだよね」 私の話をしている 前々から仲間達に嫌われているとは思っていた それは私が雨ばかり降らせているからだ 首を切られた私の所に“使い”が来た
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