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敵のキャラクターは、我が家にあるぬいぐるみ達をイメージし、解説やレフリーは友達をイメージして書いていきました。
途中でコノキが強くなったことで悩むシーンは、『キヌタならきっと自分の力を過信しながらも、強くなったコノキに戸惑いを覚えるだろう』と、思ったからです。
仲間だからこそ応援するけど、もしかしたらコノキの方が強いかも知れない。
自分に自信はある。だからこそキヌタには弱い部分もあるのではないか?
自信と嫉妬が渦巻いた時に、話せるのはライバルだけど優しいギンタローしか居ないのではないか?
こうしてギンタローとも仲良くなり、今では海産物片手にちょくちょく森にまで来る仲になりました。
そして小説を載せ、『闘え!たぬきのこ!』のお披露目となった訳です。
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