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作品を上げたからと言って、まだ私には戸惑いがありました。
読者の方々に、あのような作品で笑って貰えるのか?
キヌタのような主人公は理解して貰えるのか?
しかし思っていたより反響があり、しかも皆さんにキヌタを気に入って頂けたことは一番嬉しかったです。
何度となく書き直しをして、色々な問題と向き合った結果の作品なので、私にとっても凄く思い入れの強いキャラになりました。
今回のこのタイトルは『国士無双キヌタ待ち』です。
私からしたらバラバラな文章を、楽しく書けるようにしてくれたのは、先程も言ったように『キヌタ』でした。
だから麻雀で言ったらバラバラの牌でも、役満という最高の上がり役にするために、あと1つの牌を待っているイメージで、このタイトルをつけました。
こんな私でさえ、言葉を紡ぐことが出来るのなら、きっと皆さんならもっと素敵で心に響く文章が書けると思います。
いつかあなたの元にも『キヌタ』のような優しく、あなたの魅力を引き出してくれるキャラクターが現れることを願って、このエッセイを終えたいと思います。
そして楽しく小説を書くことを教えてくれたキヌタ達に感謝してます。
ありがとう。
『そんなことより、今度歌唱大会があるんだ!気合いと腹筋で俺達の勇姿を伝えてくれ!悩んでる暇はないんだ!さ、行くぞ!たぬきのこ専属作家なんだからな!』
――End――
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