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GM「と、言うわけで今までずっと言いそびれていたのだけれど、シナリオ名と言うのが毎回あります。」
ユーリー「あるよね。普通ね。」
GM「今回のシナリオ名は『今度こそ薪ひろい』です。」
一同(笑)
ユーリー「やっぱり薪ひろい来ましたね。」
シャチホコ「やっぱり?」
GM「さて、成長報告も終わったところでみなさんお楽しみの生活費を清算しましょう。」
一同(笑)
ユーリー「今回ユーリーだけめちゃめちゃ(技能を)取っていて、他の人はあんまり(技能)とってないんですよね。」
GM「え~と、問題が一つ。」
ユーリー「はい?」
GM「1回目のシナリオを思い出してほしいんですが、モンスターを生きたまま集落や街に入れるのはご法度です。
まぁ当然と言えば当然ですね。
モンスターが人を襲ったら困りますから。」
ユーリー「ええ、それは金シャチにも話しておきました。」
GM「君たちは今、巨大鷹と言うモンスターを連れて歩いています。
という事でミドリックの集落に入ることができません。」
シャチホコ「うん。そいつだけは縛ってある外で。」
GM「だけど、外で縛ってあると言っても襲われたり、暴れたりする可能性があります。」
一同「うん。」
GM「前回冒険を終えて、北門に到着した際には門番をしている自警団がかたくなに集落への侵入を拒みました。
まぁ当たり前の反応ですね。
槍を突き付けて威嚇しています。
目を離せば、巨大鷹を殺そうという勢いですね。
という事で、トモリの提案で、トモリと金のシャチホコは夜間北門の外、すぐ近くに野営をして交代で見張りを行い、昼間はみんなが交代で巨大鷹の面倒を見る。
技能習得とかもあるから、昼間は交代制でね。
そういうことを提案するんだけど、それでいいかな?」
シャチホコ「うん。」
ユーリー「それでいいですよ。」
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