序章 成長報告

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GM「ユーリーには懐かなかった。 次メアリーだね。どうぞ。」 メアリー「(コロコロ)5です。」 GM「5? (コロコロ)あ、懐いた。 じゃ次金のシャチホコ、どうぞ。」 シャチホコ「ダイス同じなんだよな~。」 ユーリー「たぶんヒエラルキー的にはメアリーが来てトモリが来て巨大鷹が来てユーリーが来ている、今(笑)」 シャチホコ「(コロコロ)ヤバいな~ちょっと出目が……。」 ユーリー「わからないですよ。対抗判定ですから。」 シャチホコ「2に2を足して4。」 GM「(コロコロ)ダメだ。懐かない。」 ユーリー「じゃ、メアリー、トモリ、巨大鷹、金シャチ、ユーリーだよ。 ユーリーはクリティカル出されたし(笑)」 GM「じゃ、これは渡しておくね(巨大鷹のデータシートをプレーヤーに渡す)。 え~と、巨大鷹に関しての補足なんだけど、モンスターは当然生きたまま集落や街に連れ込めないんだけれど、例外があります。 それが巨大鷹です。 巨大鷹は訓練を積めば人を1人乗せて飛ぶことができます。 そのため早馬と同じで急ぎの通信手段としても使われているのね。 そのため、集落や街に生きたまま連れて入ることができるのね。 ただし、訓練を積まないとダメ。」 ユーリー「ああ、なるほど。」
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