スーパー☆ボーイズ

７

　尖ってきたそこに舌をあてると都築の呼吸が乱れてきて、男でもここって感じるんだなぁと不思議に思う。あとで俺も都築に舐めてもらおうか。

　舌を腹の方へ下ろしていくと、都築の中心も窮屈そうに猛っているのが見えて、手を添えたら腰を捻って逃げられた。

「なんで？　ダメ？」

「ダメっていうか、恥ずかしい」

「俺もおんなじ状態だぞ。照れるな」

「だって、俺、こーゆうの初めてだから……」

　相変わらず顔を隠す都築の両手をとって床に縫いつけた。現れた薔薇色の美貌は、息が止まるほど綺麗だった。

「俺も初めてみたいなもんだから。お前が気持ちよくなることだけする。嫌だったら言ってくれ」

「とおの」

　まだ不安そうに寄せた眉に口づけを落とした。目尻に頬に鼻先に、何度もなぞって都築の心をほぐしていく。

硬く脈打つ俺の同じ場所をこすり付けたら、都築の腰がビクンと浮いた。

「さわっていい？」

耳たぶを食んで問えば、コクリと頷いた。