第1章

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1⃣BL注意・青薔薇梅雨イベ オズワールがのんびりお茶をしていると慌ただしい足音が聞こえ、勢い良くドアが開いた バーン!! カルム「た…大変です!オズワール見て下さい!私に…む…胸が!?」と混乱しながら乱れたシャツの胸元をバッと広げて見せた そこには男であるカルムさんには無いはずのムチムチッとした胸がw オズワール「ブハッΣゲホゲホ…な…////!?」突撃の出来事に口にしていたお茶を一気に吐き出し同様する カルム「私の体にいったい何が起きているのでしょうか…っ。」と涙目で見上げてくる 乱れたシャツが雨で濡れ少し透けている。いつもしっかりと服を来るカルムさんの事、雨にあたり着替えに戻った矢先異変に気付きここにきたのだろう。頼って来てくれるのは凄く嬉しい。嬉しいのだが…/// オズワール「……っ///と…とにかく風邪を引いたらいけませんわ、中に入ってちょうだい。」と部屋へ案内する カルム「はい。」素直に部屋の中へ入ると、バフッとタオルを頭から掛けられた カルム「オズワール、これは?」 オズワール「貴方雨で濡れたでしょう?そのままにしてたら風邪引きますわよ?今暖かい飲み物と、変えの服持って来ますわ。」と軽くタオルでカルムさんの体をふき、部屋を出ようとするがギュッと服を捕まれ立ち止まる オズワール「どうしましたの?」 カルム「あ有難うございます///あの…すいません…実はまだオズワールに話してない事が…。」 神妙な面持ちで話し出す。その様子を見たオズワールはゆっくりとカルムさんの側に座り話しを聞いた オズワール「…何かしら?ゆっくりでいいわ話してちょうだい。」 カルム「はい。あの…実は体の変化胸だけでないんです(><)!」 オズワール「えっ?」 カルム「その…下のあれが…」 オズワール「下…?」 カルム「男性の…アレが消えてるんです!」と告げた オズワール「なっ…///!?」 少しの沈黙の後、オズワールは確認するように話しだした オズワール「…と言う事はつまりカルム君貴方、女性の体になったって事かしら?」 カルム「ふぇ?女性…ですか?」状況が掴めないカルムさん。 無理も無い。彼はいつも女性の露出を見ると顔を背けたり、注意し服を着せたがる。今まで生きてきた中で女性の下を見た事が無いのだ。←勝手にすいません オズワール「ねえ、カルム君…本当に貴方が女性の体になったのか確認してもいいかしら?」とっさに言葉が出て自分でも驚く カルム「あ…はい、お願いします?」どうやって確かめるのだろう?と思いながら承諾した。 次のページへ続く→ image=500311092.jpg
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