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以降、お話の流れや山場は何度か変わっていますが、実は根底にあるのは、ジャッキーチェン映画みたいな、洒脱で憎めない主人公のカンフーアクション風書きたい……だったんじゃないかなーなんて言うと、「ゲッ？ そうだったか、内容？」とかって、首を前に出して眉寄せられちゃいそうなんですが……(笑)
いやッ、でも、年がバレちゃうよねーですけど、無茶苦茶好きだったんですよ、『酔拳』！！！
あの、酔っぱらってる恰好してるのに、ぴしゃッとシリアスな相手の鼻先を叩いちゃうようなトコ！そして、あの頃のカンフーものでは必ず欠かせない、師匠展開ッ（じーん……！）
テンプレではあったけれど、胸がすくようなアクション活劇。
うーん、愛おしい……ッ。
いまだにちょっとウズウズします(偏愛。笑)
何度目かに書いて、高校生くらいの時かな、一度、その時の全力で書き上げたものを人に読んでもらって、笑われた事があります。
「コレ、SFじゃないねー」
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