第1章
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「おはようございますーっ」 「ちょと待って下さい」 コテンッと首を傾ける、何故呼び止められたか謎だからです、一応これでも芸歴15年ですガードマンさんとは顔見知りです。 「君、此処から先は関係者以外は立ち入り禁止だ、証明書はないか」 「え…あっ」 そうでした、今は変装中でした黒縁眼鏡にボサボサの髪だ。 今から、本来の姿に戻らないといけません。 「碧ちゃん」 「あーちゃん」
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