第1章

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「中学校の時に見た変装の方が壊滅的だったね」 「あれは、あり得ないッスヨ…あっ撮影」 響の言葉で慌てて、スタジオに入るその様子を燐がチラッと見る。 「どうかしましたか」 「碧ちゃんステッラがいるよ」 私はスケジュール表を開けて見ます、一応メンバーのスケジュールも話しを合わせるためや、ちょくちょくメンバーと練習する為に必要な物だ。 「…今日CM撮影みたいですね、その後はオフみたいなんで久しぶりに練習しましょうか」 「あ、雑誌の取材が入ってるね」 雪音が呟く、燐の方を向くとにっこりと微笑みを向けられます。 「大丈夫だよ、碧ちゃんと一緒に練習したい」
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