第1章

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私に声を掛けてきたのは天音結衣徒先輩特進クラスの高等部二年スポーツ科会計議長を勤めています。 普通科とスポーツ科で選ばれた生徒20人が生徒会に選ばれる、その基準は特進クラスに入れる20人になる事が最良です。 「あっ…碧斗くん」 「おはようございます、これからも宜しくお願い致します…秋ちゃんならもう登校しているはずですよ」 「えっ、秋くん来てた…おかしいなぁ」 首を捻る天音先輩、あっ言い忘れてました先程から秋と言われている人は伊集院秋斗ちゃん私の双子の兄で特進クラス一年生にして、生徒会のメンバーであり副会長をしている、私の自慢の兄です。
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