58人が本棚に入れています
本棚に追加
いつかは…気付かれてしまう…
いつかは…僕の闇に気付いてしまう…
様々の“仮面”が半分欠け落ちてしまう…。
僕の醜い…“悪魔の正体”
自分が嫌いで…自分を傷付け…次の朝が訪れば…また仮面を被り、何もなかったかの様に…人と過ごす。
醜く痛みすらもう感じなくなった傷を隠し…笑顔に戻る
いつかは……僕の肉体を蠢く“悪魔”が、僕の殻を破り…地上に現れる…“僕の本当の姿”
様々な仮面を被り、様々な表情をする…朝の天使の僕と…
…醜く…魔の結晶…の…夜の僕…
眠れず…人間が憎く…自分が嫌いな僕は…また…魔の夜を過ごす…
…いつかは…気付かれてしまうだろう…“悪魔の僕”を…
最初のコメントを投稿しよう!