現在編

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「えええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!間中さんって超能力者だったんですか?」と新谷さんは驚きを覚醒感じでびっくりしていた。 「まあ、超能力といえば超能力なのかもしれないけど、そもそもこの能力のメリットが全然思い浮かばないんですけど」と言っていたら 「じゃあなんですか、私の生い立ちや生年月日も知っているんですか?」 「ちょっとね」と私が言うと 「ひどいひどいひどいひどい、そんなのまるで私の初めての処女挙げた気分じゃないですか!どうしてくれるんですか。責任とってくださいよ」と泣きそうな顔で私に向って言ってきたのである。まあ、確かに人の過去のことを知るのはそんなに良くはないのかもしれないが、そこまで・・・・・・・・・・・・・・・・まあそこまで言うのかもしれないな。 「じゃあ、初めからセラさんは間中さんのその能力目当てで今までしつこく勧誘してたんですか?」 「そうかもね、正直ほかのところではすべてにおいてセラのほうが能力は高いからね。あるとしたらこの能力ぐらいだろう」 「じゃあ、間中さんとセラさんは無事にそのシステムエンジニアと会うことができたんですか?」 「できたと言えばできたのかもしれない。でもなかなか思うようにはいかないのが人生なのだろう」と私はその時の事を思い出していた。
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