ひろし編 

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はっと目が覚める。 周りを見渡しても誰もいない 「なんだ…夢か…」俺はボソッとつぶやいた。 アナウンスが流れる 「間もなく終点 小岩井 終点 小岩井」 ようやく着いたか… ま、悪い夢じゃないし、いいか… 夢オチとはいえ、ゆきに会えたんだ 電車は最後の駅に止まり、ドアが開く 「帰るか…明日は、なんとなく頑張れる気がする」 ひろしは、電車を降りる。
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