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今はスキーに夢中の彼
冬になったらスキー場に行ってしまう
そして、冬が終わるまでもう会えない
スキーに行ってしまったら
可愛い女の子と一緒に
スキーを楽しむのかなぁ…
彼の楽しそうにスキーを
滑っている姿を想像するだけで
体中が暑くなり悲しみがこみ上げてくる
4年待ってて…
4年なんて…長すぎる
ある日、彼と楽しくデートをした
「これからは俺が側についているからね」
そう言って、彼は白い歯をみせて
私に笑いかけてくれていた。
彼の笑顔をみながら
あの寂しかった日々が、
嘘のように幸せだった。
これからは彼が側にいてくれる…
彼と一緒にいられるんだ…と思って
幸せな気分になっていた。
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