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以前から私の小説を読んでくれている方は知っていると思いますが
私の相方小田ちゃんの話です。
知らない人もいるかもしれませんので少しだけ説明しますと
私のボディーガード兼相方です
私も空手を習っていたのでそこそこだと思っていますが彼は実績と経験が違います、幾度の修羅場をくぐっているだけあってちょっとやそっとじゃ全く動じません、以前ヤクザのボスを二人両腕でつかんで階段から投げ捨てた事があります
(これ本当)
そんな彼とは一緒に海外に仕事に行く事も決まっています
ま~そんな事は別にどうでもいいのだが
彼とどうしてペアを組むようになったかと言うとスピリチュアルな感性がかなり近いからなんです
そう、そうなんです、小田ちゃんもかなりの霊感の持ち主なのです
小田ちゃんは 阿吽宗で修行をされた方で私の真言宗とはちょっと違います
しかし宗派は全く関係なく打ち解ける事が出来ました
彼の話でとても興味深く今でも覚えているのは身延山・久遠寺にて禅をやっていると一匹の蛇が現れそれを小田ちゃんが口から丸呑みして食べた話です
でっかい蛇だったらしいのですがその時一緒にいた仲間もその光景を目撃していて信憑性が高いです、ちなみにその現象は現実世界の現象では無く編成意識状態での体験談です、ただしその時一緒にいた仲間も同じ光景を編成意識状態で目撃していますので私的には興味深い話です。
おっと、前振りが長くなってしまいましたがそんな小田ちゃんがこの度引っ越す事になりました。
場所は田舎なのですが広い一軒家で窓を開けると一面綺麗な海が見渡せます
(長崎自体かなり田舎なのですが・・・それはおいといて)
しかも下に降りると海水浴場がある絶好の場所
もちろん小田ちゃん一発で契約書を取り交わしました
そんな訳で来月から小田ちゃんはそこに住む訳なのですが
先週土曜試しに一泊だけしてみようということになり私と小田ちゃんは二人で泊まりに行ってきました。
話はその時の不思議な話。
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