センチメンタルピロートーク

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夢から覚めると、ツバサの顔は思い出せなかった。 部屋は明るく、身体は普通に戻っている。 俺は生きている。 ツバサは死んだ。 死んだ。 そう口に出し、俺は濡れている枕に顔を埋めた。 END
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