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僕が子供の頃は、隣の地区にあった犬頭神社でよくキャッチボールをしたり、セミなどの昆虫を採って遊んでいた。
【犬頭神社の伝説】
昔、蚕を飼っていた農家がいた。そこの飼い犬がその蚕を食べたことに怒った農家の主人はその犬を殺害した。すると、死んだ犬の口から絹がでてきた。
神社の左側には昔、小学校があり今は保育園になっている。
境内の右には倉庫のような大きな建物があり、その床下には蟻地獄がいてよく蟻地獄を掘っていた。
無人の神社で地元では毎年、お祭りも行われている。
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