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―――『美化委員を変える』
といったみつお君………………
ぶっちゃけ変わった！
黄色い割烹着は廃止になり
校内巡業は各クラスの役割になった
美化委員は、そのチェックをするだけになり 放課後の仕事はその時間にあてられた
さらに、校内の不平を防ぐため、地域の廃品活動をして業者や国の補助で得たお金で荒れてた中庭に花時計を造った
あざやかすぎて訳わからない みつお君を手伝っているあいだに中間があり、私は自己最低得点を出してしまった
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｢みい？｣
｢はい…………｣
おっとりしているお母さん
名古屋から一時帰宅した優しいお父さん
二人が阿修羅に見えた
こわいから～！
｢みい………おバカで行ける高校
少ないって？｣
優しいハズのお父さんから
威圧的を感じる
｢はあ………｣
｢亜依と、綾太がいった学校も
完全に無理らしいなあ？｣
うん…
二人がいった学校は中の上位デシヨ？
私は下の下？中によくしたらなる
おバカレベルだもん！
開き直った私の態度に
おっとりお母さんが
｢みい？ 高校行けなかったら
働けばいいのよ？
だけど?社会人になったら
とっとと出ていってちょうだいね？｣
私そっくりの顔で微笑み
暴言吐きまくるお母さん………
少しだけーーーーー
クソババアと
思ってしまった
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