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――――――――衝撃 だった
姉のキスシーン………
亜依ちゃんとリョウ君は小さな頃から仲良しだった
いつも、一緒だった二人………
なんとなく、二人は両想いだと思っていた
なんで?亜依ちゃん…………
リョウ君じゃないヒトとキスなんかして!
悶々と歩いて、家の前まできたら………
リョウ君がたっていた―――――――
『ひいい~~~~~~!』
冷や汗がどばっと出て
私の目玉は迷子の子供のようにキョロキョロする
「ん~~?」
眉間にシワを寄せて綺麗な顔を近づける
「どど、どうしたの?ってゆうか、久し振りだね~ げ、元気だった?」
「お前、なんか隠してるだろ」
超絶、不機嫌なリョウ君
恐いから~~!!
「か、隠してないよ~?やだなあ」
「ふ~ん……ちっとこいや」
手首を捕まれてお隣のリョウ君ちにひきずられる
「きゃあ~~~!リョウ君!
待って!私勉強があるから~~!」
魔王のような顔したリョウ君が
「すぐ、終わらすよ~?」
ニヤリと嘲笑った
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