シンデレラレッスン11

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「凄く、綺麗だ……」 はにかみながらソッと頬に手が触れる ううん、綺麗なのはみつお君だよ? スラッとした長身と…少し異国の血を感じさせる美貌  どんどん素敵になってくね うっとり見てたらフワッと抱きしめられた 「み、みつお君?」 「黙って?」 気がつくとユキさんはいなく 私達二人だけ みつお君の身体がゆっくり離れると 私の首には、銀色のネックレスがかかっていた 先っぽには水色の石…ダイヤ? 「プレゼント 受け取って?」 「ええっ!私、誕生日じゃないよ?こ、こんな高級品貰えないよ!」 「そんな高い物じゃないけどね…気にしないで?俺 中学生だけど半分は社会人だから」 そう言って、鏡の前に連れていってくれる キラキラして綺麗だけど…… 「や、やっぱり受け取れないよ~!」 背後から抱きしめられた 「うるせー 『今日はまかせて』っていっただろ?」 わる~い顔したみつお君が鏡に写ってる 「口ごたえしたら、犯すぞ!」 青ざめる私 時々、みつお君…恐いんだけど…
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